トークアロングカード(TAC)は一見単調な教材なので子供が飽きがちですが、様々な活用方法があります。
トークアロングカードは、イラストで英語のまま意味を理解することができるだけでなく、読みの練習にも活用できるんです。
最初はCDやDVDのかけ流しで英語を聴く力を育てますが、子供は大きくなるにつれ、日本語同様、
英語も「文字」に興味を持つようになります。
子供は「知りたい気持ち」が強いので、自ら「これどう読むの?」と聞いてくる日がやってきます。
そうなればしめたもの(笑)
じゃんじゃん読みの練習を進めていきましょう!
すぐにトークアロングカードの裏面の文章を読ませたくなりがちですが、焦りは禁物!
DWEの「ABCソング」のように、まずはアルファベットからでいいんです。
その後、インプットを続けてきたからこそ使えるフレーズが大活躍!
イベントでも歌いまくられている「Spelling song」を応用するだけです♪
おなじみ、
♪C・A・T spells CAT
です☆
お子様もよく知っているアルファベットを3つ並べたらCATになるんだ!と。
後は少しずつお子さんの興味がある単語を教えていってあげましょう♪
日本語には平仮名、カタカナ、漢字がありますが、英語で使うのはアルファベットだけ!
そう考えるとすごく楽ですよ♪
CAP取得の低年齢化が進んでいますが、小さいうちから必死にならなくても、英語を読めるようになれば歌詞を見ながら歌えるじゃん!と(笑)
音から入ると聴く耳は育ちますが、普通に考えて、何も見ず歌詞を覚えろというのは酷ですよね。
無理をするからDWE離れが起こってしまうんです。
同年齢のDWEキッズと比べず、将来のわが子を想像して、少しずつ積み重ねていきましょう!
英語教育は焦らず楽しく進めていくのが継続できるコツです♪